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北前船北陸物語⑬絶妙な毒抜き技術がすごい!“ふぐのこ糠漬”/白山市・美川地区

北陸イメージアップ推進会議、倫代です。

北前船が往来していた時代、本吉湊には独特の食文化が生み出されました。写真は「ふぐのこ糠漬」で、ふぐの卵巣を毒抜きしたものです。北海道で採れたふぐが持ち込まれ、米糠に付け込んで食べれるように工夫したのが始まりと言われています。

製造過程に長い時間を要し、卵巣を濃い塩水に1年つけ、その後糠漬けに1~2年かけると、猛毒が抜けるのだそうです。いまだに毒が抜ける理由は解明されておらす、先人の知恵に感心するばかりです。

くどい塩辛さが口に拡がります。夏バテ気味の体が元気になりそうです!温かいご飯に載せて、少しあぶっておつまみに、お茶づけにするのもおすすめです。また、糠漬けをさらに酒かすで漬け込んで仕上げた “粕漬け” はいくらか甘いです。

白山市の美川地区には「ふぐのこ糠漬」を取り扱う老舗が点在しています。是非、伝統の珍味をご賞味ください。

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