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北前船北陸物語③大野船団に崇敬された大野日吉神社/金沢市

北陸イメージアップ推進会議、倫代です。

金沢の港町、大野町界隈です。
北前船が回船していた時代、大野港は隣の金石港とライバルのような存在でした。大野船団の遠距離輸送は、文化・文政期以後(1804~1830)から盛んになったようです。

大野町には大野日吉神社があります。北前船主達は航海の安全や商売繁盛を願い、多くの鳥居や狛犬、燈籠などを寄進しました。参道の一番手前の鳥居には、寄進者として船主達の名前が並んで刻まれています。また、日吉神社近くの伝泉寺では、手洗鉢が寄進されました。

大野日吉神社の社殿までは緩やかな上り坂です。参道の途中から見下ろす風景の中に、醤油蔵の煙突を見つけることができます。大野の醤油は北前船と切っても切れない関係で、北前船により醤油の原料が持ち込まれたことから、美味しい醤油の産地として、大野の街は発展したのです。

<大野日吉神社>
住所:金沢市大野町5丁目81番地
http://www.ohnohiyoshi.com/about/worship
※大野日吉神社は、歴代の加賀藩主からも数々の参詣・祈祷・寄進を受けました。境内の「御神木イチョウの木」は、12代藩主前田斉広公が鷹狩りの参拝時に植樹したものです。


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