北陸物語

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辰巳用水、金沢市涌波町界わいの様子/土清水塩硝蔵跡

北陸イメージアップ推進会議、倫代です。

(辰巳用水つづき、金沢市涌波町)
辰巳用水の東岩取水口から5㎞程度下ったところに、土清水町・涌波町があります。藩政時代、この界隈には、兼六園とほぼ同じ広さの黒色火薬造設施設「土清水塩硝蔵」がありました。黒色火薬は火縄銃の火薬として利用されていたそうです。五箇山や立山から集められた原料は、用水の水を利用した水車で粉末にして調合されました。発掘調査では施設内の水路跡や堀跡が確認されています。

また、用水の取水口が東岩に変更された理由のひとつは、涌波村の新田開発に向け、水量をより多く確保して分水したかったためとされています。

この界隈まで下りると雪崩も崖崩れも心配なかったのでしょう。用水は開渠となります。現在は用水の脇は遊歩道として整備され、初夏の夜はホタルを見ることができます。



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