北陸物語

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白鳥飛来地・田尻池

北陸物語案内人の若井です。

今年も冬の使者、白鳥が北陸に渡って来てくれました。
越冬のために日本に渡ってくる白鳥は、主にオオハクチョウとコハクチョウの2種類がいます。
その名の通り、オオハクチョウの方がコハクチョウよりわずかに大きいようですが、並べて見てもその違いはほとんどわかりません(くちばしの黄色い模様の形で見分けがつきます)。
空を飛べる鳥としては白鳥が世界最大級で、オオハクチョウは繁殖地のユーラシア大陸タイガ地帯から約3,000キロ、わずかに軽いコハクチョウは、さらに遠い北極圏(ツンドラ地帯)から約4,000キロを飛んで日本の越冬地へやってきます。

写真は北陸自動車道呉羽パーキングエリアから歩いて10分ほどのところにある白鳥飛来地・田尻池。ここでは朝夕の1日2回、管理人が給餌を行っており、その時に出かけると、ふだんは近くで見ることができない白鳥(写真はオオハクチョウ)やカモを間近でじっくりと観察することができます。晴れた日は、背後に立山連峰を望み、白鳥と立山連峰のコラボは実に美しいです。

ちなみに、オオハクチョウの越冬地は、富山市や射水市、氷見市あたりが南限といわれ、石川県や福井県で見かける白鳥はコハクチョウがほとんどです。それでも、石川県加賀市の白鳥飛来地でオオハクチョウを見かけることもあって、気分転換にちょっと足を延ばしているのかも知れませんね。

呉羽パーキングから田尻池に通じる遊歩道は、現在老朽化で閉鎖されていますが、代わりの通用口から歩いて行くことができます。
ドライブのひと休みに、ちょっと出かけて見てはいかがでしょうか。

【餌は持ち込まない、鳥をおどかさない、マナーを守って観察しましょう】

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