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「白山白川郷ホワイトロード」、奥飛騨の峰々を一望 (岐阜県側)

昨日に引き続き、白山白川郷ホワイトロードの紹介・後編です。
県境で最高地点の三方岩トンネルを抜けると岐阜県です。

ここから先は、正確には「北陸物語」ではなく、「東海物語」となりますが、硬いこと言わずに続けましょう。
トンネルを出てすぐの三方岩駐車場は、奥飛騨の峰々を一望できる眺めの素晴らしい場所なので、ぜひお立ち寄りを。
ここから45分ほど歩けば、標高1,736mの三方岩岳に登頂することができます。道は整備されていますが、登山のできる格好で登ってください。

三方岩駐車場を出て、わずか4kmちょっとですが、白川郷展望台駐車場も素通りすることはできません。飛騨のお土産や軽食が楽しめる「蓮如茶屋」(ホワイトロード有料区間内唯一のお店)があり、白川郷の合掌集落を見下ろせる展望台や、樹齢100年以上のブナの原生林を公園として整備した「ブナの小径」など、気軽に山の自然と触れあうことができます。

白川郷展望台駐車場からは曲がりくねった道を慎重に下って岐阜県馬狩料金所を出ると、すぐに合掌造りの民家が見えてきます。さまざまな自然体験ができるトヨタ白川郷自然學校があり、温泉の湧くホテルもあります。

そして、いよいよ白川郷に到着。

白川郷と言えば、荻町の合掌造り集落ですね。富山県の五箇山の相倉、菅沼の集落と同様に、ここはユネスコの世界遺産に登録されています。
同じ合掌造りの集落ですが、江戸時代、五箇山は加賀藩、白川郷は天領地だったこともあり、家の造りや茅葺き屋根の葺き方、当時の生活様式など、細かいところに違いがあります。
ややマニアックな楽しみ方となりますが、合掌造りに興味がある方は、できれば3つの集落、少なくとも五箇山1つと白川郷の2集落を回って、その違いを探してみてください。
東海北陸自動車道白川郷ICから金沢までは車でわずか1時間ちょっと。意外と近いんです。

白山白川郷ホワイトロード
http://www.gifu-shinrin.or.jp/rindo/

(写真と文:若井憲/北陸物語案内人・編集者)

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