北陸物語

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加賀・千代女、俳句の町「松任」/白山市

北陸物語案内人の若井です。

朝顔に つるべ取られて もらい水

有名な加賀千代女の句ですね。

あさがおに井戸のつるべをとられてしまい、切ってしまうのは忍びないので、お隣の家に水をもらいに行った……、千代女のやさしさが伝わってきます。

千代女は、元禄16年(1703)に加賀国松任(現在の白山市内)の表具師の娘として生まれました。芭蕉門下の各務支考(かがみしこう)にその才能を認められ、生涯にわたり句作にはげみ、宝暦13年(1763)には、藩命によって朝鮮通信使の土産物として21句の俳句をしたためた掛物と扇子を差し出し、翌年には既白編『千代尼句集』を発刊しました。

その後、この地では今も俳句が盛んで、松任駅前には俳句を通した交流・体験活動のための拠点となる千代女の里俳句館があります。

また、白山市では千代女の代表句にちなみ、市の花をあさがおにして、7月27日(月)〜8月2日(日)に、JR松任駅南広場であさがおの常設展を、 7月30日(木)〜8月2日(日)はJR松任駅南広場周辺と松任総合運動公園屋内運動場で約4,000鉢のあさがおを展示する第38回千代女あさがおまつりが開催されます。

(写真提供:白山市観光連盟)

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