北陸物語

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★☆★☆★ 1000th Anniversary ★☆★☆★

北陸物語案内人の若井です。

北陸の冬の味覚としてズワイガニと双璧をなすのが寒ブリです。
ブリは漢字で書くと「鰤」。これは日本で作られた国字だそうで、師走に美味しくなるからだという説もあるそうです。

11月後半のちょうど今ごろ、海が荒れだすと本格的なシーズンの到来です。
北海道あたりでたっぷりと餌を食べて南の海へ産卵に向かうメタボリック体型のブリは脂がのって絶品です。日本海の「寒ブリ」は今や全国区のブランドとなりましたね。

お正月を迎える「年取り魚」といえば西日本ではブリが定番(東日本では鮭)ですが、それは北陸でとれたブリが古くから京や大阪、飛騨や信州へ運ばれていたからといいます。

ブリは成長に応じて名前が変わる出世魚としても有名ですね。しかし、その呼び方は地域によって異なり、たとえば富山では県内でも東と西で呼び名が変わるほど地域名が豊富なことは意外と知られていないようです。
ちなみに富山県の氷見では「ツバイソ→コズクラ→フクラギ→ガンド→ブリ」という具合になります。
ブリと呼べるのは3歳以上で、ブリらしい立派なものというと10キロ超級でしょうね。

石川県や富山県では、嫁の実家が初のお歳暮に嫁家に立派な寒ブリを贈り、半身は実家に返すという習わしがあり、しっかりと暮らしに根づいています。

氷見漁港では今シーズンすでに2回の大漁1000本超えの水揚げがあり、出足は絶好調のようです。

さて、この北陸物語Facebookページの投稿はこれが記念すべき1000回ということで、おめでたい出世魚の話を書きました。
皆さんのおかげで北陸物語もだいぶ成長させていただきました。ブリでいえば、さしずめコズクラかフクラギくらいにはなったでしょうか? これからも立派なブリをめざして北陸の魅力を発信していきますので、よろしくお願いします。

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