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白山市「白峰伝統的建造物群保存地区」、日本の山村集落の中でも稀少

北陸物語案内人の若井です。

「重要伝統的建造物群保存地区」というのをご存知でしょうか。
全国の市町村が条例で決めた伝統的建造物群保存地区のうち、国が特に価値が高いとして選定したものです。

現在、日本全国で41道府県84市町村の104地区が選定されています。
どれも、一度は訪れたい日本を代表する街並み景観ばかりです。

ここ北陸では富山県4カ所、石川県8カ所、福井県2カ所が選定されています。
石川の8カ所は京都の7を抜き、なんと日本一なのです。

先日、石川県の白山市白峰伝統的建造物群保存地区を訪ねました。

白峰集落は、鎌倉中期には既に集落が形成されていたと推測され、霊峰白山の麓に位置し、日本屈指の豪雪地という厳しい自然環境の中から独特の文化を生み出してきました。狭い河岸段丘上に約250戸の大壁造りの家屋が密集する町並みは、山間地とは思えない、日本の山村集落の中でも稀少な存在です。

総湯(温泉共同浴場)をはじめ、食事処も併設した直売所や名物「おろしうどん」が食べられる休み処などもあって、のんびりと町歩きが楽しめます。

重要伝統的建造物群保存地区は略して重伝建といいます。これからも折にふれ、北陸の重伝建を案内していきたいと思います。

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