北陸物語

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北陸の「ミズバショウ」は、4月~5月がシーズン

北陸物語案内人の若井です。

ミズバショウと聞くと、「夏の思い出」(作詞:江間章子)の歌詞から、夏の花と勘違いされる方も多いようですが、実際は雪溶け後すぐに咲く春の花です。尾瀬で5月末ごろ、尾瀬よりも標高の低い北陸では早いところで4月に入ると開花の便りが届きます。

標高の高い湿原に咲くイメージが強いのですが、たくさん雪が積もる北陸では、標高の低い里山などでも見ることができます。

写真の石川県金沢市東原にあるみずばしょう自生地(金沢市の天然記念物)もそんなひとつ。富山県との県境に近い標高102mの田んぼの一角にあります。4月13日に訪れたら満開でした。

ここは国道304号線からすぐのところにあり、駐車場から歩いて数分で到着。山道を何時間も歩いて出あう印象のミズバショウも、ここ北陸ならば身近な植物なんです。

ついでにもう一つ。ミズバショウの花はどこだかご存知でしょうか? 大きな白い花びらのように見えるのは、葉が変形した苞と呼ばれるもので、本当の花はその中心にある棒状の部分に、白く小さな花がたくさんついています。
ミズバショウを見る機会がありましたら、ぜひ近くによってじっくりと観察してみてください。

○東原のみずばしょう自生地
http://www4.city.kanazawa.lg.jp/11104/bunkazaimain/shiteibunkazai/kinenbutsu/higasihara.html

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