北陸物語

サイトメニュー

閉じる

メニュー

English

シリーズ 北陸さくら図鑑 その2「近畿豆桜」

こんにちは。北陸物語案内人の若井です。
日本にはたくさんの種類のさくらがあります。
なかでもここ北陸ではたくさんのさくらが見られます。
さて、さくらというのは野生種・園芸品種をあわせ300種類以上あるといわれています。
実はそのほとんどが園芸品種で、一番人気があるソメイヨシノも園芸品種なのです。
一方で、自然界に自生していた野生種となると、わずか12種類しかありません(野生種・園芸品種の数え方は諸説あります)。
東京でソメイヨシノが満開となる頃、北陸(平野部)ではようやく蕾が開くかどうかといった感じです。桜前線は東京よりも5日から1週間ほど遅れてやってきます。
東京からの花見で盛り上がるニュースを見て、「早く花見がしたいなぁ」と野山や公園を見渡すと、フライングして満開を迎えているさくらを発見することがあります。
キンキマメザクラ(近畿豆桜)というさくらで、野生種のマメザクラの変種で近畿地方や中国地方、富山県、石川県、福井県など分布します。
北陸の里山で自生しているものが見られるほか、石川県農林総合研究センター林業試験場樹木公園や富山県の高岡古城公園など公園に植えられているものもあります。
その名の通り、あまり大きな木にならず、小ぶりで愛らしい花を咲かせます。北陸人にとって一足先にお花見気分を堪能させてくれる、とってもありがたいさくらなのです。
(撮影地:石川県 樹木公園)
◎参考資料:自然人ネット「北陸のさくら」
http://shizenjin.net/guide/sakura/index.html

一覧ページへ戻る