タイトル:北陸秋物語 No.79
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北陸秋物語 No.79 Japanese Beauty Hokuriku 北陸デスティネーションキャンペーン プレキャンペーン(2023.10.1~12.31)特集号
21川上御前を祀る岡太神社・大瀧神社。2社殿のダイナミックかつ複雑な屋根の形状に目を奪われます。3江戸中期の紙漉き家屋を移築復元した「卯立の工芸館」。昔ながらの道具で紙を漉く様子を見学できます。■岡太神社・大瀧神社?0778-42-1151□所福井県越前市大滝町23-10□交JR武生駅からバス約30分、「和紙の里」下車、徒歩約10分□料拝観自由詳しくは岡太神社・大瀧神社■卯立の工芸館?0778-43-7800詳しくは□所福井県越前市新在家町9-21-2□交JR武生駅からバス約30分、「和紙の里」下車すぐ□時9:30~17:00(紙漉きは~16:00、入館は~16:30)□休火曜・年末年始□料300円※紙の文化博物館との共通入館料【紙漉き本格体験講座】伝統工芸士の指導で菊判(66cm×97cm)2枚、または政判(44cm×55cm)4枚をつくれます。□料1人8,800円(送料別途)※5名以上は2週間前までに要予約卯立の工芸館職人の心と技を体感できます。検索検索体験もできます。し漉き(国産楮[こうぞ]100%)」の芸士の手ほどきのもとで本格的な「流3ろが豊富。卯立の工芸館では、伝統工学できる「卯立の工芸館」など見どこ神社」、伝統工芸士の紙漉き工程を見重なった屋根を持つ「岡太神社・大瀧ち並ぶ五箇地区の町並みや、幾重にも越前和紙の産地には、和紙工房が立ソらが愛用したといわれています。され、芸術の分野でも横山大観やピカ日本初の全国紙幣「太政官札」に採用から〝紙の王?とも称される越前和紙。その強靭さと保存性の高さ、美しさ太神社に大切に祀られています。女性は紙の神様「川上御前」として、岡村人に紙漉きを教えたのだとか。この流れる岡太川に現れた一人の女性が、されています。言い伝えによれば、里をれよりさらに昔、約1500年前だとば、この地で紙漉きが始まったのは、そけ継ぐ越前市五箇地区の伝承によれ古のもの。現在も産地として技術を受1ます。これは現存する越前和紙では最の文書『越前国大税帳』が残されてい正倉院には、今から約1300年前Fukui1500年の歴史を紡ぐ和紙の里へ紙の神様岡おか太もと神社の参拝と卯う立だつの工芸館での本格紙漉き体験43まち全体で彫刻が楽しめます!1高さ17.4mにもなる、重層の総ケヤキ造りの山門。あちこちに彫刻が施されています。2山門の唐狭間(からさま)の彫刻「雲水一疋龍」は、井波彫刻の祖・前川三四郎の手によるもの。3通りには大小様々な彫刻が並びます。4通りのあちこちには猫の彫刻があり、探してみては。12きる工房もあります。刻美術波。平成館・井30年(2018波」として日本遺産の認定を受けており、木彫り体験がで)には「宮大工の鑿(のみ)一丁から生まれた木彫瑞泉寺をはじめ、まち全体がさながら彫刻ギャラリーのような井わせて訪れたい場所です。□時9:00~16:30□休無休□料拝観500円見られるほか、あちこちにネコの彫刻があるのも見もの。瑞泉寺と合■瑞泉寺?0763-82-0004(瑞泉寺)□所富山県南砺市井波30500選」に選ばれています。さらに通りには彫刻を施したバス停や看板がからともなくトントンという木彫りの音が聞こえ、「日本の音風景10また瑞泉寺への参道である「八日町通り」には工房が軒を連ね、どこ眺めれば、職人たちの技の奥深さが垣間見えます。■井波?0763-82-2539(南砺市観光協会井波観光案内所)□交JR新高岡駅からバス約1時間、「井波中央」下車13北陸物語※写真・イラストは全てイメージです。※気候・自然条件等により記事・写真のような景色が見られない場合があります。※一部写真は2020年以前に撮影されたものです。る彫刻で彩られており、山門をはじめ境内のさまざまな建物の彫刻をれてきました。その井波彫刻発祥ともなった瑞泉寺も数々の名工によ来、井波のまちに彫刻の技が伝えられ、今に至るまで脈々と受け継が瑞泉寺と井波の歴史を紹介した富山県特集HPはコチラ!建する際、京都から派遣された御用彫刻師によって彫刻が施されて以(1390)に開かれた井波別院瑞泉寺の門前町で、江戸中期に寺を再Toyama立体的で躍動感のある井波彫刻南砺市井波地区は全国随一の木彫りのまち。浄土真宗で明徳元年繊細で躍動感のある木彫工芸