北陸物語facebook ~旅行気分をさらに盛り上げてくれる観光列車~

北陸物語案内人の若井です。

その列車に乗ること自体が旅の目的となる観光列車。全国各地でさまざまな列車が走り、テレビや雑誌で特集が組まれたり、ガイドブックなどもいろいろ出ていますね。

北陸には、富山地方鉄道の「アルプスエキスプレス」などや、あいの風とやま鉄道の「一万三千尺物語」、氷見線&城端線の「ベル・モンターニュ・エ・メール」、七尾線の「花嫁のれん」、のと鉄道の「のと里山里海号」があります。
黒部峡谷鉄道のトロッコ電車、えちぜん鉄道の「きょうりゅう電車」、福井鉄道の「レトラム」なども観光列車と言えるかも。
あらためて数えてみると、結構ありますね。

写真は城端線を走る「ベル・モンターニュ・エ・メール」。
フランス語で「美しい山と海」を意味するそうで、なんて長い名前!と思ったら、列車名が長いこともウリにしているみたい。確かに、インパクトは大。
でも、実際は愛称名の「べるもんた」で呼ばれることがほとんどみたいです。

富山の伝統工芸をふんだんに使った車内インテリアと、寿司職人が同乗してその場でにぎる「ぷち富山湾鮨セット」が人気。

乗れば、特別な旅行気分が味わえる観光列車。ぜひ、旅行の日程に組み込んでみてはいかがでしょうか。

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