北陸物語facebook ~今シーズンも白鳥がやってきています!~

北陸物語案内人の若井です。

遅ればせながら、ようやく白鳥に会いに行けました。
石川県の河北潟周辺に飛来しているコハクチョウです。

全長120センチもある大きな鳥が、ユーラシア大陸のツンドラ地帯から飛んでくるんですから、毎年のことですが、「やっぱすごいなぁ」と感心してしまいます。自然界の神秘みたいなものを感じますが、でもまあ、白鳥たちにとっては日常なんですよね。北陸地方では石川県と福井県には主にコハクチョウが、富山県にはさらに一回り大きいオオハクチョウとコハクチョウが飛来しています。

さて、白鳥の飛来地では餌を与えている人をしばしば見かけますが、鳥に限らず、野生動物に餌をやることはあまりいいことではないと言われています(特にパンやスナック菓子など自然界にないもの)。餌を食べてもらって白鳥たちにのんびりと羽を休めてほしいという気持ちは大切ですが、餌を直接あげるではなく、自然界で餌となるものが豊富にある環境を守ること、そして白鳥たちが安心して越冬できる場所を維持することに、そんな気持ちを向けていただけたらいいなと思っています。結局はそれが私たち人間にとっても住みやすい環境につながると思いますので。

3月には北に帰っていく白鳥。あとしばらく、そっと遠くから見守ってあげたいですね。