北陸物語facebook ~北陸・自慢の駅弁シリーズ【富山駅】~

北陸物語案内人の若井です。

旅のお楽しみ駅弁のシリーズ3回目は、富山県富山駅の駅弁です。
富山はやっぱり、コレは外せませんよね。「ますのすし」。

駅弁として販売されているものは、「ますのすし本舗 源」が作っていますが、ます寿しを作っている店は富山市内だけでも十数軒あり、協同組合があるほど、富山ではポピュラーで大切にされてきた食べものなのです。どの店のも一見同じように見えますが、実際に食べくらべてみると、塩加減や酢の効かせ方、マスの身の厚さなど、結構違っていて、それぞれ好みが分かれ、皆さんご贔屓のお店があるそうです。
さらに高岡市の高田屋では、富山産のサクラマスを使った「純富山産ますのすし」というのもあって、これが話題に。

このように、いろいろなます寿しがありますが、観光でいらした方や全国のデパートで開催される駅弁大会などで一番目にするのが、源の「ますのすし」ではないでしょうか。

ちなみに全国の駅弁には、押し寿しというのもたくさんあります。代表的なものは、奈良の「柿の葉寿し」、新潟の「鮭の押寿司、小田原の「小鯵押寿司」、岡山の「ままかり鮨」、そして福井の「鯖棒寿し」あたりでしょうか。それぞれおいしいと思いますが、個人的にはやっぱり「ますのすし」が一番かなと思っています。
歴史をさかのぼると、すでに江戸時代には作られていたと言われるます寿し。長い歳月をかけて受け継がれてきたものは一朝一夕にはなし得ない深い味わいが秘められています。

源には「ますのすしミュージアム」もあり、工場見学やますのすし手作り体験、全国の駅弁のかけ紙の展示などもあり、ます寿し好き、駅弁好きはぜひ訪れていただきたい場所です。

ますのすし本舗 源
http://www.minamoto.co.jp

さて、福井、金沢、富山を代表する駅弁を3回に分けて紹介してきましたが、いかがでしたか。
機会があれば、今度はダークホース的な存在の駅弁も紹介していきたいと思っています。

MENU