北陸物語facebook ~金沢で何を食べるか迷ったら、お寿司!~

北陸物語案内人の若井です。

金沢に来て、「いろいろおいしいものを食べたいっ!」ておっしゃる方に、まずおすすめしているのがお寿司です。

金沢は外食で寿司への出費が家計に占める割合や、人口あたりの寿司店の数が日本トップクラス。それだけ地元の人たちが食べているってことは、おいしくないわけがありません。
東京などから、その店の寿司を食べるためだけにやってくるという名店も数多く、さらに、「グルメ回転寿司」とも呼ばれる、全国チェーンの回転寿司とは一線を画する高級指向の回転寿司店も数多く存在します。

金沢の寿司の魅力は、まずはネタ。富山湾や金沢港などで水揚げされた魚の鮮度はもちろん、種類の多さも特筆。ズワイガニ、寒ブリ、甘エビ、ガスエビ、白エビ、ヒラメ、マダイ、ヒラマサ、イカ、バイ貝・・・、地物のネタだけでも枚挙に暇がありません。

そして米と水。北陸は米どころであり、白山山系のおいしい水もあり、当然、シャリもうまい。
それだけではなく、ほんのりと甘味があってネタの味を際立たせてくれる大野の醤油もポイント。金沢市の大野町で作られているもので、お寿司屋さんで食べた醤油のおいしさに感動して、お土産に買って帰る人も多いのだとか。関東や関西、同じ甘い醤油でも九州とも違う、この町の醤油は、刺身や寿司に限らず、魚料理全般によく合います。

さらに酢。県内にある酢醸造メーカでは、お店の注文に合わせてオリジナルの酢を作っているところもあるくらい、とにかく妥協をしないのが金沢の寿司。寿司に合う北陸の地酒を取り揃える店も多いです。
そして何より、舌の肥えた地物と人たちに鍛えられた寿司職人の匠の技も忘れてはいけませんね。

手軽に楽しめる回転寿司(といっても、今は感染防止のため回っていない店がほとんどです)、ゆっくり楽しむなら回転じゃないお寿司屋さんへ、金沢の寿司で北陸のうまいものを堪能してください。

(写真提供:金沢市)