北陸物語

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大切にされている“キノコ”と“苔”/兼六園

北陸物語案内人の若井です。

兼六園の美しさのひとつに見事な苔があります。
とても目を引くウマスギゴケをはじめ、その種類は60種類以上とも言われ、さまざまな表情を見せてくれます。
そんな美しい苔の緑のじゅうたんを突き抜け、にょきにょきと顔を出しているものがそこかしこにあります。よく見れば、それはキノコ。さまざまなキノコが生えていて、その種類は250種近くとも。

でも、これだけ手入れがされている兼六園で、美しい苔を壊すキノコが放置されているのでしょうか?
実はキノコは樹木と共生していて、キノコが生えていることで、兼六園の老樹や名木の活性化に貢献しているため、兼六園のキノコは取り去られることなく、大切にされているのです。

そんな縁の下の力持ちでもあるキノコたちを改めて眺めてみると愛おしく見えてきますよ。

ちなみに、キノコというと秋のイメージが強いかも知れませんが、兼六園ではほぼ一年中、何らかのキノコを見ることができます。それだけキノコにとってもいい環境といえます。



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