北陸物語

サイトメニュー

閉じる

メニュー

English

  • ホーム
  • 記事一覧
  • 龍が滝を登ったという古い言い伝えのある池田町「龍双ヶ滝」

龍が滝を登ったという古い言い伝えのある池田町「龍双ヶ滝」

北陸物語案内人の若井です。

「北陸ならではの場所で、しかも涼しいところに行きたいな」と思った時におすすめの場所があります。

福井県池田町にある龍双ヶ滝です。
日本の滝100選にも選定されたこの滝、細かい幾筋もの流水がひだ状となった黒い岩肌を流れ落ちる姿は、繊細かつ優美で、目を奪われます。
その落差は約60メートルもありますが、その姿からは豪快というよりも優雅さを感じます。

伝説ではこの滝には深い滝壺があり、そこに住む龍が滝を登ったとの古い言い伝えがありますが、現在、滝壺はなく、この時期は老若男女が滝の直下まで行って、涼をとっています。
その水はとても冷たく、しばらく足を浸けていると寒くなってくるほどです。

この滝の下流500m付近には「甌穴(おうけつ)群」があります。これは岩盤の凹みに入り込んだ礫が水の流れで回転し、気の遠くなるような歳月を経て岩盤を削ってできた半球状の窪み。道路上から、見下ろすと、落差は小さいながら水量が多いため轟音が響き渡り、眺めているとすい込まれそうな迫力があり、こちらもひんやりとできますよ。


一覧ページへ戻る